恋愛で幸せになれる法則 No.3 恋愛の考え方

恋愛
はい!早くも三回目の幸せになれる恋愛の法則です。
今回は、恋愛を考え方や、捉え方をカリスマ経営者に学んでいきたいと思います。
1、スティーブンジョブズから学ぶ恋愛論
2、異性の無意識が真に求めているもの?
恋愛と経営。似てないようで似ている部分が沢山あります。
好きな人と結ばれたいと願うならなおさらです。
三回目も長くなりますので、ブックマークして空いた時間に読んで下さいね。

スティーブンジョブズから学ぶ恋愛論

まず、スティーブンジョブズって知っていますか?
なんか聞いたことあるなー、とか知ってる!人が多数かと思います。
言わずと知れた、あのAppleの経営者です。
I-phoneが最初出てきたときは驚きましたよね。
1代でアップルを築いた彼は天才経営者だと思うのですが、以前はかなり強引なタイプの経営者だったみたいですね。
で、ある時に彼のプレゼンが凄いっていう話を聞いて見たのですが、「凄い」ですね。
心理学とか色々学んでいる私からすれば
もうオンパレードです。
もちろん本人は無意識でやっているだろう思うのですが、そもそも心理学とかは元々人が人に動かされた結果から出来上がったものなので、当然世の中には自然に身につけている人もいるわけです。
そんなスティーブンが恋愛に関して言っていた言葉をチョイスしていきたいと思います。
スティーブンジョブズ曰く。
異性を口説き落とすために大事なのは、
“ライバルと同じ土俵で戦わないこと “
であるというのです。
なんとも彼らしい一言ですが、私はここに激しく共感します。
特に大事なのは「同じ土俵」です。
恋愛に言い換えると、容姿で負けている相手に「顔」の土俵で勝負しても負けるのは目に見えていますよね。
ならば他の土俵で勝てば良いだけのことなのです。
例えば「トーク力」とか。
言えることは、いくらルックスがよかったりトークが面白かったり権力やお金・学歴やスポーツができても、その土俵で戦っている限りいつかは負けるし年齢と共に失われていく。という事です。
あなたが本気で異性に惚れられたいって思うのならば一般的に言われている土俵では戦っちゃ駄目なんです。
表面的な「顔」の土俵でルックスが良い人は、ただそれだけでモテるでしょう。
一発の威力は凄いですが
でも顔が良いだけでモテた結果、なんの努力もせず取り柄がない人は、いずれ残念な結果になるのが目に見えています。
こういう表面的な部分は、確かに威力は凄いかもしれません。
コンパで東大生が集まるって言われれば女性は「行きたい!超将来有望じゃん!」ってなって張り切る人も多いのではないでしょうか?
でも実際に「東大に行っているだけ」で中身が伴わなければ飽きられるだけです。
詰まるところ、一般的なモテるっていうのは所詮飾り程度なんだと思います。
だからある程度でいいんです。
そんな表面的なことが役に立つのは一時だけです。
スティーブンジョブズは言いました。
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美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??
そう思った時点で君の負けだ。
ライバルが何をしようと関係ない。
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同じ土俵で背比べをする時点で間違いですよ。ってことですね。
彼の言っていることは、恋愛だけに限らず
あらゆる場面で非常に重要な指針です。
そして彼はマックと言うパソコンを作り出し、iPhoneを作り出したのですから。

異性の無意識が真に求めているものとは

トランス状態を作り出してますか・・・?
実際にトランス状態を作るのはそんなに難しくないんです。
誰もが日常からこのトランス状態になっています。
例えば、
・大音量で音楽を聴いている時
・テレビをボーっと見ている時
・疲労をしている時
・映画を見ている時
・想定外のことがおこって混乱した時
こういう時には誰もが顕在意識の抑制が抑えられて思考能力が低下するので、潜在意識状態に近づくんです。
つまり、無意識で反応しちゃうんです。
無意識に素直に受け入れるんです。
もっと、いえば本音が出るのです。
考えて話せる状態ではないので建前ではいられないんですね。
前回でもお伝えしたしたが、
「人は感情で行動をし、その行動を理性で正当化させる」と・・・
または、
「人は行動をして感情を感じて、その感情を理性で正当化させる」
ともお伝えしました。
つまり、好きな人を惚れさせられる人っていうのは、「考えるな!感じろ!」ってタイプの人で、相手に「考えさせるのではなく感じさせている」わけです。
トランス状態で感じさせているのです。
そのトランス状態が行き過ぎるようにしたものが洗脳とかマインドコントロールですね。
と言っても実は私たちは、日常から洗脳とかマインドコントロールの繰り返し行ってるし影響を受けているんです。
意図せずにやっているし、やられているんです。
でもトランス状態は使い方によっては相手を幸せにするヒントが山ほどあります。
そして、どんな綺麗ごとを並べ立てている恋愛の専門家も、テクニックとかも、根本的にはトランス状態を作りそれを共有する。
それを教えているのです。
例えば、デートで言えば、
・ドライブやカウンターなど、隣に座ることで親近感を抱かせたり。
・対面ならば、自分を壁側に座らせることで他の情報を遮断させたり。
・体を動かす要素をプランに入れることでモチベーションを高めたり。
・ピークを作るために質素な要素と高級な要素を取り入れたり。
・ドアを開けてあげることでジェントルマンを演出したり。
・車や夜景などで光の効果を使ったり(青は安心感・赤で積極性)
・普段の印象と真逆の印象+好みの印象にしたり
・車道側を自分が歩いたり(自分を危険な場所に置く)
こういうものも、
結局はやっている事は概念的には一緒なんです。
やっている事は別に特別じゃないですよね。
たぶん、恋愛経験が少しでもある人は無意識にやっている事もいくつかあるはずです。
でも、これを意図的か無意識かでやって
いるのがモテる人達なんですね。
ひと言でいうと薬みたいなものです。
殺そうとすれば人を殺せますが、正しく使えばを体を治してくれる。みたいな。
よく、洗脳とかマインドコントロールは悪だ!とか言いますが私たちの社会は、国、企業、人間関係全てにおいて洗脳やマインドコントロールは使っちゃってるんですよね。
人間関係はそうやって成り立っています。
とにかく恋愛においても、婚活でもトランス状態にするっていうのが大事です。
たぶん、そこら辺に転がってる下手な恋愛テクニック本を学ぶならば、幸せの放送をマスターしたほうが長期的に考えれば効果的だし効率的だと思いますよ。
理解して実践すれば
「人ってこんな事で動くんだ!」と思うはずです。
で、同時に「自分ってこんな事で動かされてるんだ」と思いますよ。
こういう話をすると大体
「そんな汚いやり口は、俺はできん!」とか「私はそんなものに動かされん!」
みたいな事を言う人がいます。
そこでスティーブジョブズの名言の続きです。
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その女性が本当に何を望んでいることを
見極めることが重要なんだ。
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シンプル。
その女性が本当に何を望んでいるかがを
見極めることが重要だそうです。
で、ほとんどの人がここで考えるのは女性のことは女性に聞けみたいに考えてしまうのですね。
「○○ちゃんどこにいきたい?」
「何がすきなの?」
「どういう男がすきなの?」
みたいな(苦笑)
でも・・・ここでポイントなのが
「本当に」というところなんですね。
例えば
・優しい男が好き?
 さて、彼女は優しくされることを望んでいるでしょうか?
 たぶん、望んではいるでしょう。
 しかし、優しい男といい人の区別もできていません。
・お金を持っている男が好き?
 さて、彼女はお金の亡者なのでしょうか?
 たぶん、違います。
 ただ心配ない生活をしたいだけなだけで
 自分がお金で買われることを望んではいません。
つまり、本当に求めているものは聞いても本人しかわからないわけです。
なぜなら顕在化(建前)しているから。
思考し意識的に考えているから。
だから、あなたは女性の潜在的(本音)に求めているものを見つけ出すために・・・・どちらにしてもトランス状態に
しなくちゃいけないんです。
意識しているところにアプローチしても駄目です。
結局、人は感じて行動しそれを理屈で考えるのですから・・・。
例えば、共感をし共有をし仲良くしてから
刺激を与えるため連絡をするのを遅くするとか(笑)
これは確かに効果的ですが知っている人に対してはバレてしまえば無意味です。
なぜなら、顕在化しているから(笑
しかし、ラブラブカップルはに相手と共感したい共有したいという思いから自然と声のトーンなどが同調したりするんですね。
あなたがやる事はただ逆に考える。
それだけなんです。
好きだと伝えるのではなく、好きだと感じさせる。
これ重要です。
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非常にシンプルなルールですがここが肝になります。
よく、こうすればモテるとか、オスとメスがどうのとか、依存させるとか、好きな女性だからとか関係なく恋愛感情は考えて出来上がるのではなく「感じて出来上がる」んです。
つまり、恋愛感情って
「行動」「反応」「感情」
によって生み出されるんです。
ただ、私の場合はある時期から「トランス状態のことなどほとんど考えなくなりまた。」
「えっ?」て思いますよね。
しかし、私はある時から「気楽にいこう!」「新しいチャレンジを楽しもう!」
って思うようになりそれからというものほとんど意識しなくなりました。
しかし、好きないせいがいて、とにかく付き合いたいとかとにかく今はモテたいとかいうのならばまずここだけは抑えておいたほうがいいです。
というかできるようにならなければ次のステージなど見えてきません。
これは、たぶん全ての人が恋愛において
学び実践してほしいものです。
ただ、私はもう意図的にはやりません。
なぜなら、私は私にしかできない表現で生きて生きたい。
自分らしく生きて生きたいって思っているからです。
もちろん、その過程として人を動かすスキルは必須になるのである程度でも身につけておかなきゃお話にはならないのですが人を動かすスキルを手にした結論は
「そのままの自分で勝負をする。」
という事です。
これこそが恋愛の究極系じゃないでしょうか。
私はこの世の中にたった1人です。
あなたもこの世の中にたった1人です。
そのままである程度の異性に魅力を感じてもらえればそれって最高ですよね。
しかし、その前にはまず「人を動かすスキル」を磨くことで自己表現の仕方がわかってくるのです。
そして、人を動かすことで自分が今まで色んなものに動かされてきていたことに気付くことができて本当に求めているものが明確になってくるのです。
もちろん、最初は慣れない事でできないって感じるかもしれませんが最終的には、何も考えなくても気付いたらやっている状態になるのでとにかく人は意識化ではなく無意識化でアプローチをすることを頭に叩き込んでおいてくださいね。
今回のポイントは「感じさせる」ことですょ。
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