社会や学校の中で生きていくには必ず「人付き合い」が必要になってきますよね。
友達・ご近所さん・恋人・職場の人・老人ホーム・先輩・後輩・先生・父親・母親・兄弟など様々かと思います。
その中で、
「この人といると疲れるな・・。」
「この人と話したくないな・・。」
と思ってしまう苦手な人はいませんか?
もし、少しでも思い当たる節があればこの記事が役に立つかもしれません。
疲れる人間関係は捨ててしまおう。
疲れる人間関係を続けていても「百害あって一利なし」です。
あなたの人生はあなたのものです。
あなたの時間は有限です。
自分が幸せになる為に我慢する必要はありません。
嫌な想いをするような人間関係は捨てましょう。間違いなく言い切れます。
その理由を説明していきます。
人間関係がうまくいっていない人は幸福感が薄い
いま自分の中で一度考えてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、少なからず人間関係で悩んでいるのではないでしょうか?
もし「すべての人と良好な関係にある」と言い切れる方は、自分はとても幸せと感じていると思います。
逆に友達や親、職場の人など身近な人に【苦手な人がいる場合、「自分は幸せだ」とは言い切れない】方が圧倒的に多いと思います。
人間にとって、人と人の繋がりはとても重要な事で、良い人間関係にある人と過ごす時間は精神的にも身体的にもプラスの効果を生み出してハッピーにしてくれます。
このような良好な付き合いができる人たちとだけ一緒にすごせば、間違いなく今より幸せになれると思いませんか?
多くの人と関わるのではなく、あなたにとってプラスになる人とだけ関わりを持つことを意識してみて下さい。
嫌いな人と一緒にいることは身体に悪影響を及ぼしている
心臓病専門医のCynthia Thaik博士は次のように話しています。
苦手な人や苦痛を感じる人と一緒にいるときには、身体に大きな影響を与えています。
「高血圧、ストレス、不安、頭痛、血流の悪化」などです。
たとえ5分でも怒りを感じることがあるとストレスが溜まり、ストレスが溜まると免疫力が低下します。
こうした健康問題はやがて心臓病や脳卒中、消化器官の炎症などといった深刻な病状につながります。
また、精神面でも人付き合いが苦手になり、人付き合い自体を拒否する悪循環になっていきます。
こうした人は、相手をより素直に信じられる人と比較して認知症になるリスクがより高いことがわかっている。と言われています。
10万人規模の調査で、悪い時期に生まれたと感じている人は、平均寿命が縮まっていたそうです。
否定的な考えや悲観的な考えが文字通り命を縮めたのです。
ではどうすれば「苦手な人が身近にいる状況」を改善できるのでしょうか?
嫌な相手との立場の違いによって変わるとは思いますが、答えはシンプルです。
嫌なことははっきりと伝えましょう
勇気がいると思いますが、嫌なことはハッキリと相手に伝えてみましょう。
「そんなエネルギーは出せない」
「そんなことができたら苦労しない」
といった声が聞こえてくる気がします。
でも、よーく考えてみて下さい。
①嫌なことがずっと続く環境
②一時的に嫌な想いはするけども後は楽になれる環境
あなたならどちらを選びますか?
私なら先の事を考えて後々プラスになる2番を選びます。
環境を変えるにはあなたの行動は必ず必要になってきます。
行動を起こさなければなにも変えられないと思います。
ここが重要です。
あなたが幸せになるには、面倒でも行動を起こして見て下さい。
きっと今までは見えなかったものが見えてくるはずです。
一時的に嫌な思いをすることはあるかもしれません。
ですが、時間が経つにつれて「あのとき行動して良かった」と思えることが必ず出てきます。
もし1人で対応できないと感じてしまうのであれば、コメント欄から相談していただければ力添えさせていただきます。
まとめ
苦手な人との付き合いは捨ててしまおう。
人間関係がうまくいっていな人は幸福感が薄い。
ストレスは身体にも悪影響がある。
嫌なことはハッキリ伝えましょう。
1人で対応できないときは信頼できる人を頼ってみてください。
あなたの力になってくれるような人を大切にして活きましょう。
あなたが幸せになりますように♪